皆様方におかれましては、緩和ケア研修事業に関して並々ならぬご尽力をされていることと存じます。誠に御苦労さまです。
この度日本サイコオンコロジー学会では、緩和ケア研修会の開催に際して地域の精神腫瘍学講師の招聘が難しい場合などのために、次のようなシステムを発足させました。当学会が、緩和ケア研修会企画責任者の要請に応じて、精神腫瘍学指導者メーリングリストに講師の募集案内を投稿いたします。
利用を希望される企画責任者は、下記の項目を明記の上、日本サイコオンコロジー学会事務局 jpos@asas.or.jpまで電子メールにてご連絡ください。
なお、本システムによる募集への対応は、メーリングリスト受信者の自発性によるものでありますので、講師の確保を約束するものではないことをあらかじめご了承ください。
件名:「緩和ケア研修会における精神腫瘍学講師の募集」と明記
1. 緩和ケア研修会主催者
2. 企画責任者の所属・名前・連絡先(住所、電話番号、電子メール)
3. 精神腫瘍学指導者の募集人数
4. 場所
5. 日時
6. 研修会における精神腫瘍学指導者の拘束時間
7. 事前打ち合わせの有無及び所要時間
日本サイコオンコロジー学会 代表理事長 大西 秀樹
緩和ケア研修事業担当 清水 研
がん対策基本法を受けて、がん対策推進基本計画では、緩和ケアを重点的に取り組むべき課題として位置付け、「がん診療に携わる医師の研修等により、がん患者の状況に応じ、身体的な苦痛だけでなく、精神心理的な苦痛に対する心のケア等を含めた全人的な緩和ケアの提供体制を整備する」ことを目指し、「すべてのがん医療に携わる医師が研修等により、緩和ケアについての基本的な知識を習得すること」が、個別目標の一つとして掲げられました。その目標を実現するために、各都道府県、がん診療連携拠点病院、民間団体等が緩和ケア研修会を開催していくこととなっており、精神腫瘍学に関する講義やワークショップに関して、厚生労働省健康局総務課がん対策推進室よりJPOSに協力要請がありました。
精神腫瘍学の教育/研修推進はJPOSの使命であります。しかしながら、本年度の研修会講師を担当していただける方の絶対数が不足しており、JPOSとして精神腫瘍学の講義等を担当する指導者を育成するためのプログラムを別途準備しておりますが、下記の条件を満たした場合に講師推薦することで対応することにいたしました。
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会を開催される場合の一助となれば幸いです。
日本サイコオンコロジー学会(JPOS)代表世話人 内富庸介