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国立がんセンター中央病院精神科
岡村優子
第7回国際サイコオンコロジー学会が、The
Danish Cancer Society, Department of Psychosocial Cancer ResearchのDr.
Christoffer Johansenのもとで、2004年8月26日から28日に
かけて、コペンハーゲンで開催されました。学会に先立って、8月23日から25日にPsychosocial Academyとして
様々なテーマのワークショップが開かれていましたが、私は”Childhood cancer” (Chair: Professor
Christine Eiser, Department of Psychology, University of Sheffield,
UK), “Palliative care” (Chairs: Dr. William Breitbart, Psychiatry
Service, Memorial Sloan-Kettering Cancer Center, USA / Dr. Steven
Passik, Psycho-oncology and Palliative Care Program, Markey Cancer
Center, University of Kentucky, USA)の二つに参加しました。”Childhood cancer”では小児がんのサバイバーの問題とQOLの評価について小グループでのdiscussionも行われ、“Palliative
care”では系統立った講義(疫学・症状マネージメント・死別・実存的な問題・研究等について)が行われ、日ごろの疑問を整理し、また、新たな問題点などについて学ぶ良い機会となりました。
学会のテーマは”Understanding diversities-development of strategies for
psychosocial oncology”が掲げられ、15の基調講演と40のシンポジウムが行われ、並行して行われていたこともあり、興味があったものの聞けないものもあったほどでした。ポスターセッションは2日間行われ、がんセンターからは多くの発表がなされ、その一つとして私も”Psychiatric
disorders following first breast cancer recurrence: prevalence,
associated factors and relation to quality of life”というタイトルで発表させていただきました。紙面の制限もありますので内容については割愛させていただきますが、友好的な雰囲気の中質問を気軽にでき、またしていただいて、様々な国から来られ同じ分野に興味を持つ方々と交流が持てたことも大きな収穫であったと思います。
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